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旧キットビグザム完成しました。


制作していたビグザムが完成したのでご紹介します。塗装も終わり、なかなかカッコよくできたかな、と思います。

前回こんな感じだったところにさらにディテールアップパーツを貼り付けて塗装して完成です。今回砲門やら装甲やらで相当な数のディテールアップパーツを使ってしまいました。もちろん本体の旧キットビグザム(400円)よりはるかにお金がかかっています。

表面装甲のディテールアップパーツはコトブキヤのプラユニット角モールドⅡです。店長に発注してもらった分が届いたので完成させられました。

シールは使わず、全て手描きのマーキングです。キットは小さいですが、設定上80mほどあるので、ジオンマークをあちこちに描いてあります。

こちら側にも1つジオンマークを。

マーキングは巨大感が出るようにある程度細かく描きました。ディテールアップパーツも手前に大きめのものを、奥や上へ行くにしたがって小さなものを貼り付けて遠近感で大きく見えるようにしております。

上から見たところ。

下から見たところ。こちらはややシンプルですね。好みではありますが、くぼんでいる部分にディテールアップパーツを詰め込んでも良いと思います。

分解。関節部分にはビルドダイバーズシリーズの「バインダーガン」に入っていた2重関節とボールジョイントを使用しています。

足をのばしたり

膝を曲げたり

立膝立ちも楽々できます。

メガ粒子砲の中央部にはHIQPARTSのルミドーム(蛍光グリーン2mm)を使用しています。塗装にはファレホを使用しており、緑系のものを3色混ぜ合わせながら塗りました。マーキングを描き、最後にMrHobbyのMr.ウェザリングカラーのマルチブラックとステインブラウンを使って汚し塗装をして完成です。

ビグザムは4年前の再生産の時にお店に来ていた子供と一緒に作ったのですが、なかなかに製作が難しく、特に本体中央のあたりは位置を調整しながら進める必要があり、当時の子供達(まあ私もですが)には接着剤の性能差などもあり、難易度が高かったことと思います。しかし今なら流し込みタイプの速乾接着剤なども揃っており、各種ディテールアップパーツもあり、バンダイが発売している関節パーツもあるので、このようにぐりぐり動くビグザムができちゃいます。あの頃満足に完成させられなかったキットを最新マテリアルで作り直してみませんか?お勧めです。

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