メカコレドラゴンボール7巻 亀仙人のワゴン車&ブルマのロマンティック戦闘機完成しました。
バンダイからの挑戦状、メカコレドラゴンボールもとうとう最終巻。デアゴスティーニ同様、最終巻まで作り続けた人は本当に少ないと思います。私も途中でペースが落ちた時があり、バンビという発表の場がなければ作っていなかったように思います。
さて、その最終巻ですが、今まで作ってきた人に対する卒業試験とも言うべきキットでした。というのも、キットの大きさは今までのとそんなに違わないのに、人間が4人もいます。ということは、今までよりも小さな人形の塗装をしなくてはならず、まあブルマのような複雑な目のキャラはいないものの、相当の技術と根気が必要でした。その割に組み上げると人間がよく見えなくなるという残念な状態に。クリリンなんか大変だったのに写真じゃ見えないし、亀仙人の帽子に「KAME」と書いたのにこれなんて実物でも全然見えない・・・。
色はグレーのサーフェイサーを吹いた後からエアブラシで塗って、艶ありのキラキラに仕上げました。
ヤムチャ。どこがヤムチャなんだと思った方、ぜひバンビで実物の小ささをご覧ください。
さて、こちらは1~7巻に少しずつパーツが付いていた、おまけのロマンティック飛行機。ようやく完成させることができました。フィギュアが付いていないので組み立て、塗装ともにどうってことはありませんでした。まあこのサイズでブルマが付いてたら発狂する小ささなんですがね。あの目なんて描けないよ・・・。
とりあえずこれでメカコレシリーズが終わり、ようやくほっとしました。なんだかやり遂げた感がありますね。7巻まで全て揃って展示している場所はそうは無いと思いますので、どうぞバンビ前のショーケースをご覧ください。