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アクト・ザク(キシリア部隊機)とデナンゾン作りました。

今回は入荷情報に交じって時々投下される自作プラモ紹介です。メカコレドラゴンボールシリーズは結構見てくれる方が多かったみたいで、お店の在庫の「パクトラタミヤ」を超えて一番閲覧数が多い記事となりました。あれ、なかなか本気で作る人いないしな・・

で、最近作ったアクト・ザク(キシリア部隊機)と再生産のデナンゾンを紹介します。

オリジナルの色だと真っ黒に近い配色ですが、せっかくなので本家アクト・ザクの色に塗ってみました。本家とは肩とバックパックと頭頂部が違うのですが、正直肩に関してはこっちの方がカッコいいのでは・・・と思います。ちなみにいつも通りデカールは一切使わず文字なども筆塗りでやっております。

バックパックはやっぱり本家の方が面白い形状なので良さそうですね。もうオリジンザクは何個も作ってるので、このバックパックは飽きました。巨大なトマホークは本来左右の腰につけるものですが、右手を動かす時の邪魔になるので後ろに回しました。

シールドにもしっかりジオンマークや文字を書き込みました。足が太くて良いですねぇ。

オリジンシリーズはプロポーションをスタイリッシュにし過ぎないところがいいですね。それでいてバランスが取れているので、よほど設計している方のセンスが良いのでしょう。

もちろんよく動くので、こんな立膝立ちも簡単にできちゃいます。ちなみに塗装にはスペイン製塗料のファレホを使用しております。無害で使いやすいのにバンビには入荷しない・・・残念。

はい、こちら再生産されたガンダムF91のデナンゾンですね。特徴的なフォルムから、再生産されるたびに売り切れるという人気キットです。知っていれば10個ぐらい発注してもらったのになぁ。バンビではすでに売り切れです。

キットを作ったことがある方なら分かると思いますが、かなり改造しております。最初は関節を最新のキットに入れ替えるだけのつもりが、やりはじめるとあちこち気になりだして、とうとうこんな姿に。狂四郎世代のため設定と違うとかは返ってカッコいいと思えるぐらいなのであちこち形が違うのは気にしてません。

膝の関節は余っていたHGUCリバイブ版ガンダムの足で、ヒジ関節はwaveの二重関節、そして一番苦労した股関節は30THガンダムの股関節とHGUCリバイブ版ガンダムの肩パーツです。なんかジャンクパーツの中にあったんで、試しに接続してみたらピッタリ。元々の股関節はボールジョイントなんですがすぐ外れるし可動域が狭いので、太ももにロール軸を作りたかったのです。太ももを途中で切断して、ガンダムの肩パーツのボールジョイント部分も切断して、WAVEのPC-05をPC-05プラサポ2を使って仕込みました。

赤い部分の塗装はめんどくさかったですね。でもしっかり塗ってあげればカッコよくなりますよ。

思った感じに関節を仕込めず、途中諦めたこと2回。なんとか気を取り直して作業を続け、ようやく完成しました。関節部分の細いところをもうちょっとなんとか・・・とか端々気になるところはありますが、ガシガシ動かして遊べるようになったので、これでOKとします。

元のキットは腕が極端に短いのですが、あれは全体のバランスを考えた結果ああなってしまった感じですね。腕を伸ばすと足も伸ばすことになります。関節としてはまあボールジョイントも使われているので絶望的な古さではありませんが、ヒジ、ヒザ、股関節は交換しないと現在では満足できません。また、首はポリキャプで、首を傾げることができる珍しい構成になっていますが、もちろんガンダムの首の関節と交換しました。あとは動力パイプをスプリングに替えたりヒザ関節の細さをごまかすために動力パイプ風のチューブを仕込んだりしております。あ、目の裏にはホイルシールをくっつけて反射しやすくしました。ちなみに胸のクロスボーンバンガードのマークは手描きです。遠目ではわからないでしょ?

デナンゾンはもう売り切れましたが、アクトザクは在庫がありますので、どうぞお買い求めください。元の色が黒っぽいので、色を塗り替えると劇的にイメージが変わってとても面白いと思います。形状もオリジンザクとはいろいろ違いますし、久々に組み上がって楽しく遊べるキットだなと思いました。お勧めですよ~。

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