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ITALERI製レオナルドダビンチのオートモービルを作ったのですが・・・

えーと、結果から言いますと壊れました。

ITALERIというイタリアの模型メーカーが、レオナルドダビンチの書き残した発明品をプラモデル化したシリーズ。バンビでは3種類入荷。その中でもゼンマイ式で動く、というところに惹かれて買ってみたのですが、まさかこんなことになるとは・・・ではレビューいってみよ~・・・はぁ。

説明書は英語ばかりでしたが図は分かりやすく、さくさく組むことができました。製品自体は韓国製で、プラモと言ってもなんかよく分からない素材でできており、接着剤とか全然通用しません。瞬間接着剤だけは少し効いているかな、といった感じです。

組みあがって、いよいよゼンマイを回してスイッチを押したものの走行どころか作動すらせず、仕方なく一度バラしてあちこち見たところ、左の車輪を動かすための部品が回らないせいで作動しないことが分かりました。

この糸車みたいなものが回らないと左の車輪が回りません。この状態から指でこの部品を動かそうとしましたがキツくて動きませんでした。挟み込んだ部品の圧で動かないようです。

そこでこの部品の上の部分を削っていったら、段々動くようになってきたのですが、ここで

車輪がぶっ壊れました。

何度も組み直しをしている内に、左の車輪が弾け跳び、見るも無残な姿に。海外メーカーなので部品の取り寄せとかとてもできそうにありません・・・。

もう完成しないことは決定したわけですが、原因だけは分かりました。糸車みたいな部品がキツくてあまり動かない上、上から差し込む部品の動力が糸車に伝わっていないのです。上の部品ばかりがくるくる回って、肝心の糸車は回らず、当然車輪も動きません。設計ミスなのか製造ミスなのかは分かりませんが、とにかくこの2つの部品がしっかり連動するようになれば動くようになるんじゃないんですかねぇ。

  おしまい

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