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入荷情報・ガンプラ旧キット続々入荷中


バンビの前に大きなダンボールがいくつも置いてあったので、ああ、今週はガンプラ旧キットがたくさん入ったのだな、と思いました。

というわけでなつかしのガンプラ旧キット続々入荷中です!!!

やっぱり、こう、同じガンプラがずらっと並んでいるのって、ワクワクしますね。

そういえば昔のデパートのおもちゃ売り場ってこんな感じだったような。懐かしいです。今回も値上げは行われず、1ガンプラ300円が守られました。成形色はたいてい1色で、ポリキャップも使われていないシンプルな構造。色を塗ることを前提に作られており、接着剤とニッパーと塗料は必須です。もちろん合わせ目消しも必要ですし、組んだら組んだで関節がすぐにプラプラになる宿命も負っています。素朴な感じの造形がかえって新鮮に映りますね。

それでは、入荷したガンプラを1個ずつ紹介していきます。まずは何といっても1/144ガンダム。思えば初めて買ってもらったプラモデルがこれで、肩のパーツを無くして近所のおにいさんに来てもらったのを覚えています。おにいさんもさすがにパーツを作り出すことはできなかったのか、代わりに綺麗に塗装されたドムをもらいました。壊れていたのを修理した、ということでしたが、きちんと色が塗られていてとても嬉しかったのを覚えています。こちらのキットは色の塗分けが難しく、特にガンダムの目なんかはかなりの技術とちゃんとした筆が必要です。まずは盾の十字の塗分けからチャレンジしましょう。

お次はGM。初登場で爆弾仕掛けられるわ、シャアズゴ(シャア専用ズゴック)にくし刺しにされるわの大活躍。終盤でもボールと一緒にビグザムに溶かされたりと、とにかくやられっぷりが素晴らしいです。顔の造形もHGUCのGMと比べてぼんやりした表情で、なんというか、こう、ありがたい感じがいたします。黄金に塗ってご本尊にしたり、グレーに塗ってお地蔵様にしたりと、そういった用途に合いそうなお顔です。やられ役だけに遊んでいて壊れても使い道があったのが良かったですね。ちなみにパッケージのパイロットはビグザムに溶かされた人です。

1/144シャア専用ゲルググ。ガンプラ旧キットの中で最悪の出来、と言われたキットです。ゲルググは立体化しづらいデザインなんでしょうね。まず全体的に平べったく、顔も不細工で、押しつぶされたようなイメージ。可動部分もイマイチで、昔買ってもらったものの上手くできなかったのを覚えています。しかしこれをあえてベストプロポーションにする、という行をする猛者もいるようですね。HGUC買えばいいじゃん、とは言ってはいけない。

1/144ガンタンク。作ったことはありません。でも写真を見る限り、プロポーションは悪くなく、まあHGUCのガンタンクも出来は良かったので、昔から良キット化するデザインなんでしょうね。どんくさそうなデザインが、いまはなんだか愛らしいです。

1/1200マゼラン。戦艦のキットなので、旧キットについて回る関節プラプラ問題は気にしなくて良さそうですね。あちこち造形が甘い部分がありますが、そこをしっかり改修していけばよい出来になるでしょう。小さなGMやボールが付属しているのも嬉しいですね。昔は戦艦なんか興味ありませんでしたが、今はなんだか気になります。歳をとったな・・・昔も子供は戦艦なんかに興味なかったのか、抱き合わせ販売(現在は禁止)でガンダムに付けられていたとかなんだとか。

1/144ドム。「ドムにハズレ無し」の伝説を生んだキットです。プロポーションは劇中のイメージそのままで、現在でも十分通用するかと。関節はやはりプラプラになってしまいますので、現在発売されている各関節パーツを仕込めば素晴らしい作品に仕上がるでしょう。近所のおにいさんにもらったのもこのドムでした。股関節のパーツが折れてしまい、途方に暮れていたところ、アロンアルファが発売され、親に隠れて修理したのを覚えています。2~3年遊んだなぁ。パッケージに描かれているパイロットはなんと「バタシャム」。ララァの護衛についていたのに、ララァのあまりの戦果に嫉妬したのか恐れたのかエルメスの後ろに隠れてしまったベテラン兵士です。

1/1200量産型ムサイ。今日買いました。マゼラン同様昔は巡洋艦なんて興味なかったのですが今はとても気になります。こんなもの発射して大丈夫ですか!?という大きさの船首の大気圏突入カプセルや、ガンダムに1門ずつ破壊されていく砲台や動力部が印象に残る船ですね。いっちょ、カッコよく仕上げてみますか。

1/144シャア専用ザク。「足首が曲がらない」とプラモ狂四郎で言われていたキットです。その通りすね部分と足首は一体成型されており、曲がりません。というか股関節だってあんまり動かないし、どちらにしろ戦うには向いていないなと思っていました。シャアは昔カッコいい大人、というイメージでしたが、今見ると20歳過ぎてこの格好は恥ずかしいですね。

1/144シャア専用ズゴック。「ズゴックにハズレ無し」の伝説を生んだキットです。今見てもなかなかプロポーションが良く、まあ可動範囲が少なかったりもしますが、立たせておくだけなら見栄えがします。「ポケットの中の戦争」のズゴックEやHGUCのズゴックなど、どれも出来が良いのでお勧めです。

1/144量産型ズゴック。中身は成形色が違うだけでシャアズゴと同じです。プロポーションは良く、爪の閉じと開きは選択式。両腕両足をセットして胴体の前後をくっつける瞬間がクライマックスですね。昔の時間がかかる接着剤ではうまくくっつきませんでしたが、現在なら瞬間接着剤や流し込み速乾接着剤もありますので、気を付けて使えばそこで失敗することはないでしょう。

1/2400グワジン。キシリアが乗ってきたり、最後にシャアが乗って飛んで行ったりと要所要所で現れる大型戦艦です。グレート・デギンも同型艦でしたかね?ソーラレイに焼かれる両艦を作るのも良いかもしれません。これらも昔はガンダムの抱き合わせだった感じもしますが、現在では人気キットとなっております。

今週の目玉。1/550エルメス。諸事情により現在は「ララァスン専用モビルアーマー」という商品名になっておりますが、よく見るとパッケージの下の方に「ジオン軍モビルアーマーエルメス」と書かれていますね。バンダイの意地でしょうか。キットの方は昔のキットとは思えないほど造形がよくできており、元々可動部分も少ないので現在のマテリアルを使って改造すれば素晴らしい出来になるでしょう。私も1個買いましたが、もう1個買っておいても良いかも。1/550シャア専用ゲルググやビットも付いています。

1/144量産型ザク。シャアザクと同じく足首が動きません。股関節も前後にしか動きません。のちに発売された旧ザクとパーツを交換してより良いザクを目指した人も当時多かったみたいですね。このキットは昔熱出して寝込んでいた時、母親が買ってきてくれて、ベッドで作ったものの股関節のはめ込みがキツく、ポッキリ折れてしまったのを覚えています。せっかく買って来てくれたのに申し訳ないことをした、と悲しかったですね。今なら股関節なんてポリ素材に全取り換えして太ももにロール軸増やしてやりますけどね。ところでパッケージのパイロットってデニムでもジーンでもないんですね。民間人を巻き込んだ罰なのでしょうか。

1/144アッガイ。ガンプラ旧キットの中で最悪の出来、と言われたキットです。ゲルググもひどいですが、こちらは可動の部分でひどい。胴体、頭、ランドセルが一体成型で首は全く動きません。爪の構造も複雑で、苦労して組んでもヘロヘロです。股関節は時代を先取りしたボールジョイントですが、ポリ素材などは使われておらず、プラのボール部分をプラで受けるという代物なので結局プラプラです。プロポーションはまあ良い方ではないかと思いますがやはり足の付き方なんだかちょっと変で、固定ポーズにするには良いでしょう。パッケージの写真もまるでお散歩しているみたいで、不自由な関節で頑張ってる感は出ています。そういえばパッケージの「アッガイ」の字体もなんだかファンシーで、乗っているおっさんはともかく、当時から森のくまさんのようなイメージだったのでしょうか。

1/144旧型ザク。量産型ザクより後に発売され、足首の可動、股関節の左右可動など明らかな進化が見られたキットです。最高の量産型ザクを目指すためのパーツ取りに使われた悲しい一面もありますが、なにしろよくできていたのでモデラーから宝石のように扱われたとのことです。これでガデムも成仏できるでしょう。

1/144ボール。偉大なやられ役です。球体に手が2本、大砲が1門ついただけの1人乗りモビルポッドで、手足に頭まで付いているGMが豪華に見えるほど。2001年宇宙の旅のモビルポッドのオマージュとしてデザインされたもののようですね。キットは1/250ボールも付属しており、他の1/250キットと合わせて遊べますね。関節プラプラ問題はこちらでも発生しますが、可動部分は少ないので改修するなり、固定するなりすれば良いと思います。今は出来の良いHGUCボールが発売されているので、あえてこちらを作るのはノスタルジーでしょうね。プロポーションは良いので、しっかり仕上げてあげましょう。壊れてもビグザムの前にでも置けばいいしね。

1/144アッグ。アニメに登場しなかったMSまでキット化し始めたバンダイ。こちらはジャブローに侵入するための掘削用MSとのことですが、この両手でどうやって掘削するのでしょうか?子供の頃から、ボツになっただけはある中途半端なデザインだな、と思っていました。デザインとしては可愛らしく、完成しても可動が少ないだけにパッケージ横の写真を見ても踊っているようにしか見えないあたり、もうすこし人気があっても良いのでは、と思ってしまいます。やっぱり目が良くないのかな?口もちょっとアレだし、全体的に丸っこくして、手に肉球とか付けたら女子に受ける気もするのですが。

さて今週入荷分の最後は1/144グフ。おなじみランバ・ラルが使ったザクの強化型モビルスーツです。砂地を上手く使ったラルの戦い方にしびれた人も多いでしょう。ヒートロッドがイマイチ効かないので苦戦していましたが、盾を投げ捨て、剣で一撃必殺を狙ったシーンなどはとてもカッコよかったですね。その後一般兵が使うグフが弱くて、ラルの強さが際立ちました。キットは、胴体と頭や肩や足の付け根部分に隙間があり、ひょろっとしたイメージ。もう少し重量感があって欲しいですね。ドダイYSにはグフに使える股関節パーツが付属していて、それに交換するとドダイにまたがれるようになるとか。

以上で今週入荷したガンプラ旧キットは終了です。また来週には別のマイナーなキットなどが入ってきますので、お楽しみに。

さて他の新作です。こちらはRGフォースインパルスガンダムです。変形などもできるようで、RGの本領発揮と言ったところでしょうか。

ビルドダイバーズリライズの2期の敵役のガンプラ?みたいですね。主人公機を参考に作られたもののようで、コアガンダムシステムになっています。鳥よけの風船みたいな顔が特徴的ですね。

こちらは再生産分。ガンダムAGEの人気キット達です。アマゾンで高騰していたものばかりを入荷してもらいましたので、買い逃しがないようお求めください。

こちらは欠品していたキットです。マラサイがなぜか3個も入荷してましたが、全て店長の趣味だそうです。

こちらも入荷しております。

30mmシリーズからは、ラビオットが入荷しています。がっしりしたデザインですね。また組み換えが楽しくなりそうなキットです。

こちらのオプションアーマーも入荷しました。

ミニ四駆では、こちらのワイルドミニ四駆がまたまたまた入荷しました。かなり売れているようですね。お家で遊ぶのに適したスピードなどがウケているのでしょうか。

あとは中空ゴム小径タイヤセットが入荷しました。ぺラタイヤ加工ができない人がこれを上手く使うとペラタイヤみたいなものができるとかなんだとか・・・。

カーモデルはこのぐらいです。スープラの値段は店長の打ち間違いだということです。

自動車の運転席のスイッチだそうです。

車関係の資料本のようです。ちょっと高いですが、貴重な物です。

ベスパも入荷しました。カッコ可愛いバイクですね。

デスクトップアーミーのリゼロが3個だけ入荷しました。お早めに!!!

道具類ーではゴッドハンドからニッパーキャップが入荷しました。高いニッパーの先端を守る器具ですので、必須かもしれませんね。

工業地帯のB入荷。ジオラマとかガンプラなんかの改造にどうか、と店長が言っていました。

ガイアカラーの新色も入荷。

こんな色です。

飛行機コーナーが充実してきました。組み立てる必要がありますが、昔のようにパーツを加工して作ることはなく、もう曲げてある部品などを使うようですね。それでも調整は必要だと思いますので頑張って作ってみて下さい。

こういうのもありますので、詳しくは店長にお尋ねください。

ラジコンです。なかなかカッコいいじゃないですか。

ダンバインのゲドも入荷しました。ダンバイン旧キットはちょくちょく売れているようで、徐々に数を減らしてきています。欲しいものがあるようなら、すぐに買っておきましょう。

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